日ごろ私が考えている「料理教室」について
3回にわたって綴っていきます。
(料理教室にはパン教室も含まれます)

【今日は「リアルなレッスン」について考えました】

「料理教室」って必要なの?

う~ん…

●「なくてはならないもの」ではない

でしょうか。

えー!
教室やってるのにそんなこと言うのー?

って。
人それぞれですからね。

ある人にとっては「価値あるもの」
ある人にとっては「必要ないもの」

ネットを開けば何万とあるレシピ。
動画でも説明してくれる。
これで充分な方がほとんどではないでしょうか。

では、リアル教室の違いは?

●「教科書にのっていないこと」を知ることができる

●温度(=熱量)を感じられる

 

ネットの中の文字や絵だけではなく、

話しことばやお料理の温度・香りなどから、幅広く熱量を感じることができたり、
ちょっとした作業や調理器具の使い方など、お料理を上手く仕上げるポイントなどを知ることができます。

野菜一つの皮の剥き方や切り方にしても

無意識に行っている「自分流」に気づかされたり
常識だと思っていたことが「え⁉」だったり

お料理だけでなく、食器の使い方や洗い方なども人それぞれ。

仲間がいるから、いろいろ刺激になって学ぶことも多くあります。
そう、私自信がたくさん学ばせていただいているんです(^^)/

リアルな温度

が「料理教室」の良いところだと思っています。

お料理を必要とされている方
お料理が好きな方にとっては

「価値あるもの」

そうあってほしいです(^^)

知識は一生もの。
習得したお料理も一生ものです。

やってよかった~♪
と思っていただけるようなレッスン。
これからも続けていきたいと思います。