今年は年始に時間がとれたので。
硬いパンを数種類作って研究してみた(^^)

粉や仕込み水の比率を変えて、食味や日持ちなど。
スライスする厚さや、トーストの焼加減によって変化する味。

ちょっとしたことで、食べる人が
「美味しい!」と感じたり
「う~ん…」と感じたり

写真はライ麦粉を使ったパンです。
ドイツの代表的なパンで、硬くて香ばしい「お食事パン」として知られています。

パン屋さんで硬いパンを買って
「なんだか酸っぱいなぁ~」
と感じたことありませんか?

それはライ麦を使ったパンだったかもしれませんね!

昔、酸味があって苦手なパンがある…と思っていましたが、
美味しい食べ方を知らなかっただけでした(^^)/

お食事パンは、その名の通り食事に合うパンなので
薄切りを軽くトーストして、味の濃いものや(ハム・チーズ類)美味しいオイルをつけて食べると美味です。

お肉やパスタにも合いますよ!

どっしりしたライ麦パンは砂糖・油脂不使用(又は少量)で作られるものが殆どだと思いますので
ヘルシーで腹持ちがよく嬉しい限りです♪

パン屋さんで見かけたらお試しあれ~!

ちなみに、ライ麦比率の高い硬~いパンは
叩くと「コン!」と音がして
スライスすると、手が疲れます(^^)